基本的な挨拶と表現

韓国語を学び始めたら、まずは基本的な挨拶や表現を覚えましょう。日常会話でよく使われるこれらの表現を知っておくことで、初対面の人との会話もスムーズに進めることができます。

1. 안녕하세요 (アンニョンハセヨ) – こんにちは
2. 감사합니다 (カムサハムニダ) – ありがとうございます
3. 죄송합니다 (チェソンハムニダ) – すみません
4. 잘 지내세요? (チャル ジネセヨ?) – お元気ですか？
5. 안녕히 가세요 (アンニョンヒ ガセヨ) – さようなら（去る人に対して）
6. 안녕히 계세요 (アンニョンヒ ケセヨ) – さようなら（残る人に対して）

基本的な名詞

次に、日常生活でよく使う基本的な名詞を覚えましょう。これらの名詞を知っておくと、物や場所、人物について話すときに役立ちます。

1. 사람 (サラム) – 人
2. 친구 (チング) – 友達
3. 가족 (カジョク) – 家族
4. 집 (チプ) – 家
5. 학교 (ハッキョ) – 学校
6. 회사 (フェサ) – 会社
7. 시간 (シガン) – 時間
8. 날씨 (ナルシ) – 天気
9. 음식 (ウムシク) – 食べ物
10. 책 (チェク) – 本

基本的な動詞

動詞は文章の中で重要な役割を果たします。基本的な動詞を覚えることで、簡単な文章を作ることができるようになります。

1. 하다 (ハダ) – する
2. 먹다 (モクダ) – 食べる
3. 마시다 (マシダ) – 飲む
4. 가다 (カダ) – 行く
5. 오다 (オダ) – 来る
6. 보다 (ポダ) – 見る
7. 듣다 (トゥッダ) – 聞く
8. 읽다 (イクダ) – 読む
9. 쓰다 (スダ) – 書く
10. 자다 (ジャダ) – 寝る

基本的な形容詞

形容詞は名詞を修飾し、その特性や状態を表します。基本的な形容詞を覚えることで、物や人の特徴を説明することができます。

1. 크다 (クダ) – 大きい
2. 작다 (チャクダ) – 小さい
3. 좋다 (チョッタ) – 良い
4. 나쁘다 (ナップダ) – 悪い
5. 예쁘다 (イェップダ) – きれいだ
6. 맛있다 (マシッタ) – 美味しい
7. 재미있다 (チェミイッタ) – 面白い
8. 비싸다 (ピッサダ) – 高い
9. 싸다 (サダ) – 安い
10. 빠르다 (パルダ) – 速い

基本的な副詞

副詞は動詞や形容詞を修飾し、その動作や状態を詳しく説明します。基本的な副詞を覚えることで、より豊かな表現が可能になります。

1. 많이 (マニ) – たくさん
2. 조금 (チョグム) – 少し
3. 빨리 (パルリ) – 速く
4. 천천히 (チョンチョニ) – ゆっくり
5. 항상 (ハンサン) – いつも
6. 자주 (チャジュ) – よく、頻繁に
7. 가끔 (カックム) – 時々
8. 잘 (チャル) – よく
9. 못 (モッ) – うまくない、できない
10. 매우 (メウ) – 非常に

基本的な接続詞

接続詞は文と文をつなげ、論理的な関係を示します。基本的な接続詞を覚えることで、複雑な文章を作ることができます。

1. 그리고 (クリゴ) – そして
2. 그러나 (クロナ) – しかし
3. 그래서 (クレソ) – それで
4. 그렇지만 (クロッチマン) – それでも
5. 또는 (トヌン) – または
6. 만약 (マニャク) – もし
7. 왜냐하면 (ウェニャハミョン) – なぜなら
8. 따라서 (タラソ) – したがって
9. 즉 (チュク) – すなわち
10. 그러나 (クロナ) – しかし

基本的な数詞

数詞は物の数や順序を表します。基本的な数詞を覚えることで、数を数えたり、順序を説明したりすることができます。

1. 하나 (ハナ) – 一つ
2. 둘 (トゥル) – 二つ
3. 셋 (セッ) – 三つ
4. 넷 (ネッ) – 四つ
5. 다섯 (タソッ) – 五つ
6. 여섯 (ヨソッ) – 六つ
7. 일곱 (イルゴプ) – 七つ
8. 여덟 (ヨドル) – 八つ
9. 아홉 (アホプ) – 九つ
10. 열 (ヨル) – 十

数詞の補足

韓国語には二種類の数詞があります。一つは固有数詞で、もう一つは漢数詞です。固有数詞は上記のように物の数を数えるときに使われ、漢数詞は電話番号や年齢、金額などを表すときに使われます。

1. 일 (イル) – 一
2. 이 (イ) – 二
3. 삼 (サム) – 三
4. 사 (サ) – 四
5. 오 (オ) – 五
6. 육 (ユク) – 六
7. 칠 (チル) – 七
8. 팔 (パル) – 八
9. 구 (ク) – 九
10. 십 (シプ) – 十

基本的な人称代名詞

人称代名詞は人や物を指し示すために使われます。基本的な人称代名詞を覚えることで、誰が話しているのか、誰について話しているのかを明確にすることができます。

1. 나 (ナ) – 私
2. 너 (ノ) – 君
3. 그 (ク) – 彼
4. 그녀 (クニョ) – 彼女
5. 우리 (ウリ) – 私たち
6. 너희 (ノヒ) – 君たち
7. 그들 (クドゥル) – 彼ら
8. 그녀들 (クニョドゥル) – 彼女たち
9. 이것 (イゴッ) – これ
10. 그것 (クゴッ) – それ

基本的な疑問詞

疑問詞は質問をするために使われます。基本的な疑問詞を覚えることで、様々な情報を尋ねることができます。

1. 무엇 (ムオッ) – 何
2. 누구 (ヌグ) – 誰
3. 어디 (オディ) – どこ
4. 언제 (オンジェ) – いつ
5. 왜 (ウェ) – なぜ
6. 어떻게 (オトケ) – どうやって
7. 얼마 (オルマ) – いくら
8. 몇 (ミョッ) – いくつ
9. 무슨 (ムスン) – どんな
10. 어떤 (オットン) – どのような

基本的な助詞

助詞は文の中で名詞や動詞を修飾し、その関係を示します。基本的な助詞を覚えることで、文の構造が理解しやすくなります。

1. 이/가 (イ/ガ) – 主格助詞（〜が）
2. 은/는 (ウン/ヌン) – 係助詞（〜は）
3. 을/를 (ウル/ルル) – 目的格助詞（〜を）
4. 에 (エ) – 場所や時間を示す（〜に）
5. 에서 (エソ) – 場所や時間を示す（〜で）
6. 와/과 (ワ/グァ) – 連結助詞（〜と）
7. 하고 (ハゴ) – 連結助詞（〜と）
8. (으)로 (ウロ) – 手段や方向を示す（〜で、〜へ）
9. 에게 (エゲ) – 受け手を示す（〜に）
10. 께 (ッケ) – 敬語の受け手を示す（〜に）

まとめ

A1レベルの韓国語を学ぶ際に、上記の基本的な単語を覚えることは非常に重要です。これらの単語を習得することで、日常会話や簡単な文章を理解しやすくなり、韓国語学習の基礎を固めることができます。毎日少しずつでもこれらの単語を復習し、実際の会話や文章で使ってみることで、自然と覚えることができるでしょう。継続的な学習を通じて、韓国語のスキルを向上させていきましょう。