リトアニア語はバルト語派に属する言語で、その独特な音と文法が特徴です。日本語とリトアニア語は系統が異なるため、初めて学ぶ方にとっては難しく感じるかもしれません。しかし、基本的な単語を覚えることで、リトアニア語の理解がぐっと深まります。この記事では、初心者が知っておくべきリトアニア語の基本単語を紹介します。
日常生活で使える基本単語
まずは、日常生活でよく使う基本単語から始めましょう。これらの単語を覚えることで、簡単な会話ができるようになります。
Sveiki(スヴェイキ) – こんにちは
Ačiū(アチュー) – ありがとう
Prašom(プラショム) – どういたしまして/どうぞ
Taip(タイプ) – はい
Ne(ネ) – いいえ
Atsiprašau(アツィプラシャウ) – すみません/ごめんなさい
Labas rytas(ラバス リータス) – おはようございます
Labas vakaras(ラバス ヴァカラス) – こんばんは
Labanakt(ラバナクト) – おやすみなさい
人を指す単語
次に、人を指す単語を覚えましょう。これらは会話で非常に役立ちます。
Vyras(ヴィーラス) – 男性
Moteris(モテリス) – 女性
Vaikas(ヴァイカス) – 子供
Draugas(ドラウガス) – 友達(男性)
Draugė(ドラウゲ) – 友達(女性)
Šeima(シェイマ) – 家族
Tėvas(テーヴァス) – お父さん
Motina(モティナ) – お母さん
Sūnus(スーヌス) – 息子
Dukra(ドゥクラ) – 娘
基本的な動詞
次に、基本的な動詞を覚えましょう。これらの動詞は、日常の動作を表すため、非常に重要です。
Valgyti(ヴァルギティ) – 食べる
Gerti(ゲルティ) – 飲む
Eiti(エイティ) – 行く
Atvykti(アトヴィクティ) – 来る
Matyti(マティティ) – 見る
Girdėti(ギルデーティ) – 聞く
Kalbėti(カルベーティ) – 話す
Rašyti(ラシーティ) – 書く
Skaityti(スカイティーティ) – 読む
Žinoti(ジノーティ) – 知る
形容詞
形容詞を覚えることで、物事を詳しく説明することができます。以下は、基本的な形容詞の例です。
Didelis(ディデリス) – 大きい
Mažas(マジャス) – 小さい
Gražus(グラジュス) – 美しい
Blogas(ブログス) – 悪い
Geras(ゲラス) – 良い
Senas(セナス) – 古い
Naujas(ナウヤス) – 新しい
Brangus(ブランガス) – 高価な
Pigus(ピグス) – 安い
数詞
数詞は日常生活で非常に役立ちます。リトアニア語の数詞を覚えましょう。
1 – Vienas(ヴィエナス)
2 – Du(ドゥ)
3 – Trys(トリス)
4 – Keturi(ケトゥリ)
5 – Penki(ペンキ)
6 – Šeši(シェシ)
7 – Septyni(セプティニ)
8 – Aštuoni(アシュトゥオニ)
9 – Devyni(デヴィニ)
10 – Dešimt(デシムト)
質問のための単語
質問をする際に使える単語も覚えておくと便利です。
Kas(カス) – 何/誰
Kur(クル) – どこ
Kada(カダ) – いつ
Kaip(カイプ) – どうやって
Kodėl(コデール) – なぜ
Kiek(キエク) – いくつ/どれくらい
場所を指す単語
最後に、場所を指す単語を覚えましょう。旅行や日常生活で役立ちます。
Namai(ナマイ) – 家
Mokykla(モキクラ) – 学校
Universitetas(ウニヴェルシテタス) – 大学
Darbas(ダルバス) – 仕事/職場
Restoranas(レストラナス) – レストラン
Parduotuvė(パルドゥオトゥヴェ) – 店
Parkas(パルカス) – 公園
Ligoninė(リゴニネ) – 病院
リトアニア語を学ぶ際には、まず基本的な単語を覚えることが重要です。これらの単語を覚えることで、日常生活での会話がスムーズに進み、リトアニア語の理解が深まります。継続的な練習と実践を通じて、さらに多くの単語やフレーズを学んでいきましょう。リトアニア語の学習を楽しんでください!