ボスニア語の学習に興味がある方々へ、今日は「コーヒーとカフェ文化」に関するボスニア語の語彙を紹介します。ボスニア・ヘルツェゴビナはカフェ文化が非常に盛んな国であり、独特のコーヒー文化が根付いています。ボスニア語のコーヒーとカフェに関連する単語を学ぶことで、現地の文化や日常生活により深く触れることができます。さっそくいくつかの重要なボキャブラリーを見ていきましょう。
基本的なコーヒー関連の単語
kafa – コーヒー
コーヒーそのものを指します。ボスニアでは一般的に濃いコーヒーが好まれます。
Volim piti jutarnju kafu.
šolja – カップ
コーヒーを飲むためのカップを指します。
Donesi mi jednu šolju kafe, molim te.
šećer – 砂糖
コーヒーに入れる砂糖です。
Da li želiš šećer u kafi?
mlijeko – ミルク
コーヒーに加えるミルク。
Dodaj malo mlijeka u moju kafu, molim te.
voda – 水
コーヒーを淹れるために使う水。
Treba mi čaša vode uz kafu.
カフェで使えるフレーズ
kafić – カフェ
ボスニアのカフェは「kafić」と呼ばれます。
Idemo u kafić na kafu.
konobar – ウェイター
カフェで働いている男性ウェイター。
Zovem konobara da naručim kafu.
konobarica – ウェイトレス
カフェで働いている女性ウェイトレス。
Ljubazna konobarica donijela mi je kafu.
meni – メニュー
カフェのメニュー。
Pogledajmo meni da vidimo šta imaju.
račun – 会計
カフェでの支払いを指す言葉。
Molim te, donesi mi račun.
コーヒーの種類
turska kafa – トルココーヒー
非常に濃いコーヒーで、砂糖を入れて煮立てる伝統的な方法で作られます。
Volim piti tursku kafu poslije ručka.
espresso – エスプレッソ
小さなカップで提供される濃縮コーヒー。
Jedan espresso, molim.
cappuccino – カプチーノ
エスプレッソにスチームミルクを加えたもの。
Danas bih želio cappuccino.
latte – ラテ
エスプレッソに多量のミルクを加えたもの。
Volim popiti latte ujutro.
macchiato – マキアート
少量のミルクを加えたエスプレッソ。
Želim macchiato sa malo šećera.
カフェでの会話の基本
Dobro jutro – おはようございます
カフェで朝に使える挨拶の言葉。
Dobro jutro, mogu li dobiti kafu?
Dobar dan – こんにちは
昼間の挨拶の言葉。
Dobar dan, šta biste preporučili?
Molim – どうぞ
何かを頼むときや感謝の意を表すときに使います。
Jednu kafu, molim.
Hvala – ありがとう
感謝の気持ちを伝えるときに使います。
Hvala na kafi.
Izvinite – すみません
注意を引くときや謝るときに使います。
Izvinite, mogu li naručiti?
カフェでの注文
Šta želite? – 何を注文しますか?
ウェイターやウェイトレスが使うフレーズ。
Šta želite?
Želim kafu – コーヒーをください
自分の注文を伝えるときに使います。
Želim kafu sa šećerom.
Da li imate…? – …はありますか?
特定のアイテムがあるかどうかを尋ねるときに使います。
Da li imate tursku kafu?
Koliko košta? – いくらですか?
価格を尋ねるときに使います。
Koliko košta cappuccino?
Još jedan – もう一つ
追加で何かを注文するときに使います。
Još jedan espresso, molim.
ボスニアのカフェ文化は非常に魅力的で、地元の人々との交流を通じてより深く理解することができます。これらの基本的なボキャブラリーとフレーズを覚えて、ぜひ現地のカフェで実際に使ってみてください。ボスニア語の学習がますます楽しくなること間違いなしです。