インドネシア語を学んでいる皆さん、こんにちは!今回は、インドネシア語のスラングと口語表現についてご紹介します。スラングや口語表現は、日常会話で非常によく使われるため、これらを理解することで、より自然な会話ができるようになります。さっそくいくつかの主要なスラングとその使い方を見てみましょう。
一般的なスラング
Gue – 「私」や「俺」など、カジュアルな一人称
Gueは「私」や「俺」に相当する言葉で、友人同士やカジュアルな場面で使われます。
Gue lagi sibuk sekarang.(俺は今忙しい。)
Lo – 「あなた」や「君」など、カジュアルな二人称
Loは「あなた」や「君」に相当する言葉で、友人同士やカジュアルな場面で使われます。
Lo mau pergi ke mana?(君はどこに行くの?)
Bokap – 「お父さん」
Bokapは「お父さん」を意味するカジュアルな言葉です。家族や親しい友人との会話で使われます。
Bokap gue lagi di rumah.(俺のお父さんは家にいる。)
Nyokap – 「お母さん」
Nyokapは「お母さん」を意味するカジュアルな言葉です。家族や親しい友人との会話で使われます。
Nyokap gue masak nasi goreng.(俺のお母さんがナシゴレンを作っている。)
Baper – 「感情的になる」
Baperは「感情的になる」や「気にしすぎる」を意味するスラングです。
Jangan baper, itu cuma bercanda.(気にしすぎないで、それはただの冗談だよ。)
口語表現
Makan angin – 「散歩する」
Makan anginは直訳すると「風を食べる」という意味ですが、「散歩する」を意味します。
Ayo kita makan angin di taman.(公園で散歩しよう。)
Jalan-jalan – 「ぶらぶらする」
Jalan-jalanは「ぶらぶらする」や「散歩する」を意味します。
Mau jalan-jalan ke mal?(モールにぶらぶらしに行く?)
Capek deh – 「疲れた」
Capek dehは「疲れた」を意味し、何かに疲れた時に使われます。
Capek deh, kerja seharian.(疲れた、一日中働いた。)
Gila – 「すごい」や「やばい」
Gilaは本来「狂っている」を意味しますが、スラングとして「すごい」や「やばい」を意味します。
Film itu gila banget!(あの映画は本当にすごい!)
Kepo – 「気になる」や「詮索好き」
Kepoは「気になる」や「詮索好き」を意味するスラングです。
Kenapa lo kepo banget sih?(なんでそんなに詮索好きなの?)
よく使われるフレーズ
Gimana kabarnya? – 「元気ですか?」
Gimana kabarnya?は「元気ですか?」を意味し、友人や知人に使うカジュアルな挨拶です。
Gimana kabarnya? Lama nggak ketemu.(元気ですか?長い間会ってないね。)
Sudah makan? – 「もう食べましたか?」
Sudah makan?は「もう食べましたか?」を意味し、日常会話でよく使われるフレーズです。
Sudah makan? Yuk makan bareng.(もう食べましたか?一緒に食べましょう。)
Hati-hati – 「気をつけて」
Hati-hatiは「気をつけて」を意味し、別れ際などに使います。
Hati-hati di jalan ya.(道中気をつけてね。)
Semangat! – 「頑張って!」
Semangat!は「頑張って!」を意味し、励ます時に使われます。
Semangat, kamu pasti bisa!(頑張って、君ならできるよ!)
Maaf ya – 「ごめんね」
Maaf yaは「ごめんね」を意味し、カジュアルに謝罪する時に使います。
Maaf ya, tadi aku telat.(ごめんね、さっき遅れちゃった。)
Terima kasih banyak – 「本当にありがとう」
Terima kasih banyakは「本当にありがとう」を意味し、感謝の気持ちを強調する時に使います。
Terima kasih banyak atas bantuannya.(助けてくれて本当にありがとう。)
まとめ
インドネシア語のスラングや口語表現を学ぶことで、より自然な会話ができるようになります。これらの言葉やフレーズは、友人や家族との日常会話で非常によく使われるため、積極的に使ってみてください。最初は難しく感じるかもしれませんが、使い続けることで徐々に慣れていくでしょう。
皆さんがインドネシア語を楽しみながら学べることを願っています!次回もお楽しみに。